防犯カメラは本当に必要? 外構工事専門店コイデにお任せください
2024/11/13
こんにちは。三重県松阪市に拠点を構える「外構工事専門店コイデ」です。私たちは、機能性と美しさを兼ね備えた空間を創造することを目指して外構工事をおこなっています。本日は防犯カメラを設置する際のメリットとデメリットについて紹介します。近年防犯の意識が高まり、防犯カメラを設置する家庭も増えてきています。防犯カメラは不審者の侵入リスクを下げるのに効果的ですが、導入するデメリットはないのでしょうか?ここでは、防犯カメラを導入する際に注意すべき点も合わせて紹介していきます。
目次
防犯カメラ設置のメリット
防犯抑制作用が働く
不審者の侵入や犯罪被害からの抑止効果がある
メリットの一つは、不審者の侵入を未然に防いだり、いたずらなどの犯罪被害を抑止する効果があるということです。不審者は防犯カメラの存在を認識しただけで侵入を諦めることがあります。カメラを気にせずに侵入する不審者ももちろんいますが、撮影されている状態で侵入するのはリスクが高いため侵入を試みる不審者の数を減らせるのは確実です。
万が一犯罪の被害にあった際に証拠となる映像を残せる
もし侵入されてしまっても犯人の映像が残っているため証拠として提出できるというのが二つ目のメリットです。犯人の顔や服装がはっきりと撮影されていることもあり、事件の早期解決に繋げることができます。
防犯カメラ設置のデメリット
デメリットはとくにありませんが、気を付けおいた方が良い点を紹介します。
犯罪を確実に防ぐことはできない
防犯カメラには抑止効果はありますが、実際の侵入や破壊行為を直接的に阻止する効果があるわけではありません。そのため、防犯カメラを設置したから大丈夫と安心してしまうのは危険です。そのため、侵入や盗難などの犯罪が発生した際に警報音で知らせてくれるアラームを防犯カメラと併せて設置することで防犯効果を高めることができるため、防犯カメラと併せて複合的な対策をおすすめします。
防犯カメラは撮影範囲が限られる
防犯カメラには必ず死角が存在します。360度全方位で撮影できるものもありますが一度に全方位を撮影できるわけではなく、万能ではありません。防犯カメラを高い位置に設置したり、カメラの台数を増やしたりすることで死角をなくす工夫はできますが、設置台数を増やすとその分機材コストや工事の手間がかかるという別の問題が発生するためこうした点も考慮が必要です。
カメラが壊される可能性がある
防犯カメラが不審者に認識されることで抑止力は働きますが、不審者にその存在を知らせることで撮影を妨害されたり壊されたりするリスクが出てきます。手を伸ばしたり道具を使っても届かないような場所に取り付けたり、頑丈なものを選ぶことで対策ができます。
コストがかかる
カメラ本体、設置工事費など防犯カメラには比較的コストがかかります。メーカーや機種などにもよりますが、一般的には設置する台数にもよりますが15~30万円の設置費用が必要です。コンクリートの地面に穴を開ける場合はその分高額な費用がかかります。電気代などのランニングコストもかかるため、費用を算出しておくとよいでしょう。
設置する際に考慮すること
プライバシーの問題
防犯カメラはどこでも自由に設置して撮影できるわけではなく、プライバシーの問題を理解しておく必要があります。近隣住民の住所や建物が映像に残ってしまうとプライバシーの侵害に当たることもあります。そのため、設置場所には注意が必要です。各自治体からガイドラインが出されているため、事前に確認しておくことが重要です。映像の保存期間や管理方法などの記載もあるため、トラブルを防ぐためにも知っておきましょう。
まとめ
防犯カメラにはさまざまなメリットがあります。機種によっては、手持ちのデバイスからリアルタイムで現地の様子を確認できるものもあり、ポイ捨てなどのマナー違反の抑制につながることをあります。その一方で知らずに使っているとトラブルにつながるようなリスクがあることも事実です。防犯カメラが持つ機能や取り扱う際の注意点をしっかりと確認し、効果的な活用方法を実践しましょう。
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