おしゃれな外構に!フェンスの種類と特徴を解説
2024/10/30
こんにちは。三重県松坂市に拠点を構える「外構工事専門店コイデ」です。私たちは、機能性と美しさを兼ね備えた空間を創造することを目指して外構工事をおこなっています。本日はフェンスの種類とそれぞれの特徴について解説していきます。フェンスは外観を決定づける重要な要素であり、プライバシーの保護や安全性の確保といった実用性を兼ね備えているため、選択をする際は注意が必要です。フェンスの設置を検討している方はぜひ参考にしてみてください。
目次
フェンスの種類
フェンスの種類とそれぞれの特徴について解説していきます。
アルミ形材フェンス
アルミ形材フェンスは、軽量ですが強度があるため耐久性に優れています。またサビへの耐性も強く、縦格子や横格子、木目調など豊富なカラーバリエーションから選ぶことができるのも特徴の一つです。シンプルなデザインのため、統一感出したいときやスッキリ見せたいときにはおすすめのデザインです。
アルミ鋳物フェンス
アルミ鋳物フェンスは、デザイン型に溶かしたアルミを流し込んで作成したものです。ロートアイアン・洋風などとも呼ばれるこのフェンスは繊細なデザインのものもあるため、スタイリッシュな雰囲気や個性的な外構を演出したいときにはおすすめですが、目隠しには不向きなデザインとなっています。
人工木・樹脂フェンス
人工木・樹脂フェンスは見た目は天然木とほぼ同じですが、耐久性に優れメンテナンスが簡単という特徴があります。そのため、「天然木はメンテナンスが大変」と感じる方でも手軽に木目の雰囲気をフェンスに取り入れることができます。
スチールメッシュフェンス
スチールメッシュフェンスは、他のものと比べても低コストで設置できることが最大の魅力です。またアルミ素材のものと比べると耐久性が高いことも特徴の一つです。スチール素材は錆びやすいという特徴がありますが、スチールメッシュフェンスは樹脂コーティングがされていることで錆びにくくなっています。格子が細く目隠しには不向きなため、境界として利用することがおすすめです。
天然木フェンス
天然木フェンスは自然の木を使用したフェンスですが、使用される木にはイペ、エコアールウッド、セランガンバツ材などの種類があります。木材の木目や香りにはリラックス効果があるとも言われており、他の素材にはないあたたかみを演出することができます。ただ、雨や湿気には弱く害虫などを寄せ付ける可能性もあるため、メンテナンスが必要不可欠です。
フェンスの選び方
デザイン性はもちろん、実用性が重要になってくるフェンスを選ぶ際のヒントを紹介します。
目的を決める
目隠しや防犯対策を目的としたフェンスなのか、デザイン性を重視したいのかなどフェンスを設置する目的はさまざまだと思います。材質によって特徴が異なるため、まずはフェンスを設置する目的を明確にしてからそれぞれの用途に合った素材のフェンスを選ぶようにしましょう。
フェンスの高さを確認する
一般的には180センチ程度あれば通行人からの目隠しが可能とされています。ただ防犯目的として利用する場合には、周囲からの視界を遮ってしまうことで侵入されたときの死角となってしまい、発見が遅れてしまうため注意が必要です。また背の高いフェンスは圧迫感を与えてしまうこともあるため、隣家にも配慮しながら高さを検討するとよいでしょう。
デザインを選ぶ
フェンスは、目隠しを目的としたものからデザイン性を重視したものまでデザインも様々です。同じ素材のものでもデザインが異なるものもあり、素材とデザインを組み合わせてコーディネートすることができます。利用シーンやお庭の雰囲気に合わせて組み合わせを考えることで理想の外観を演出してみてください。
まとめ
フェンスは住まいの外観を彩るだけでなく、プライバシーを守るなどの機能性も兼ね備えています。近年、多彩なデザインのフェンスが登場しており、住まいのスタイルに合わせた選択が可能です。目的と好みに合わせて素材やデザインを選択し、理想の空間を作り上げてみてはいかがでしょうか。
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外構工事専門店コイデ
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