意外な落とし穴!外構工事の撤去費用についてプロが解説!
2024/07/18
こんにちは!松阪市にある外構工事の専門業者、外構工事専門店コイデです。外構工事と聞くと、外構設備を設置するイメージが先行すると思いますが、住宅自体を引き払ったり古い外構工事がそのままある状態の場合は、現状の外構設備を撤去しなければならないという側面もあります。では、実際問題として、外構工事の撤去費用はどれくらいかかるのでしょうか?本記事では、多くの方が気になる外構工事の撤去費用について、外構工事のプロとして解説いたします。
目次
撤去費用の相場
1~100万円
外構工事の撤去費用は、安いものだと一万円前後支払えば撤去工事が問題なく完了します。このような撤去工事の具体的な内容としては、雑草の除去や根切りといったものが該当し、外構工事というよりガーデニングに近いイメージになります。その一方で、高額なものだと100万円を超えてくるような工事もあり、内容としては、重機を用いて本格的な工事を行ったり、何日も日数をかけるようなものになります。このように、外構工事の撤去費用はその工事内容や施工箇所によって大きく異なってきます。以下では、部分ごとの撤去費用の相場についてご紹介します。
門
3~11万円
門の撤去に関しては、門扉か門柱かという構造上の違いで撤去費用に差が生じてきます。具体的には、門扉の場合は8~11万円、門柱の場合は3~5万円が相場となっており、構造物としての規模が大きい門扉の方がやや割高になる傾向があるようです。また、門全体を撤去する場合は、それに付随する設備もまとめて撤去する必要があるため費用が上乗せでかかることがあります。撤去費用が想定より大幅に高くなることがないように、工事を担当する業者にあらかじめ確認しておきましょう。
フェンス
3~10万円
外構工事の中でも、セキュリティやプライバシーの面で大きな役割を果たすフェンスですが、撤去費用としては3~10万円が相場です。撤去するフェンスの面積によって料金も変わってくるため、クローズド外構でお住まいの全面をフェンスで囲っていたケースでは、比較的費用は高くなります。また、撤去後は廃材ごとに分別して処分する必要があるため、業者に撤去を依頼することが必須になってくるので注意しましょう。
花壇
2~3万円/㎡
花壇の撤去費用は、㎡あたり2~3万円が相場とされています。また、花壇にある土も一緒に撤去してくれることが一般的ですが、業者によっては土の撤去は別料金になることがあるため、外構工事の設置時と同様に実際の担当業者と認識のすり合わせが必要になります。花壇に関しては、他の外構設備に比べてデザイン面のこだわりが強く、多額の工事費用をかけて工事を依頼することも多いため、簡単に撤去しまわないように施工時から慎重に計画を練りましょう。
まとめ
外構工事の撤去費用は、撤去する範囲や設備の種類、実際の撤去を担当する専門業者の方針によって異なりますが、相場としては数十万円程度必要になります。これは決して安いとは言えない金額ですが、外構工事の設置工事の際と同じように、業者を複数比較してより安い業者に依頼したり、自分で片付けられる部分は自身で撤去したりといった工夫で費用を抑えることができるため、依頼者自身が主体的に動くことで費用面でもその後の安心面でもより良い撤去工事にしていくことが可能です。とはいえ、外構工事において一番幸せな形は、このような撤去工事をできる限り行うことなく、整備された生活空間が長い間快適で愛着が持てる状態を保てることなのではないかと当社は考えています。そのため、当社では、耐久性の高い特殊な素材や松阪市で長年培ってきた経験と技術を活かして、依頼主様が理想とする外構工を施工し、「今」最も求められている生活空間を手がけるだけでなく、アフターフォローも含め、外構空間がそのデザインや機能性を長い間維持し、依頼主様に長年愛されることができるように様々な工夫をしております。「撤去費用がもったいない」、「外構空間に癒しやくつろぎの場所を設けてできるだけ長い間その空間で過ごせるようにしたい」といったご要望のある方は、松阪市にある外構工事専門店コイデまで是非お問い合わせください。
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外構工事専門店コイデ
三重県松阪市中ノ庄町1381
電話番号 :
0598-56-2622
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