意外と知らない!外構工事とエクステリアの違い!
2024/05/10
こんにちは!松阪市にある外構工事の専門業者、外構工事専門店コイデです!皆さんは外構工事とエクステリアの違いについてご存じですか?どちらもお住まいの外観を決めるうえで耳にする言葉ですが、両者がどのように区別さてているのかはあまり知られていません。本記事では、外構工事とエクステリアの違いについてシンプルに解説致します。
目次
外構工事は構造物、エクステリアは空間を意味する!
外構工事とエクステリアはどちらも家の外側の部分を指す言葉ですが、どの部分を捉えているかで区別されています。外構工事は、庭や駐車場、塀やフェンスといった家の外側にある設備そのものに対しての工事を意味する言葉ですが、エクステリアは敷地内で家の外側にある空間全体を意味する言葉として使われます。つまり、具体的な構造物である外構の集合体を抽象度の高い表現をした言葉がエクステリアです。以下では、エクステリアを構成する外構の代表例についてご紹介します。
門扉・門柱
お住まいの顔となる外構設備になります。エクステリアの印象を決める重要な部分になるため、コストだけではなくデザインを重視して選ばれることが多いです。また、長期的に愛される外観を保つためにも、腐食に強いアルミ・ステンレス製のものを使ったりと、メンテナンスについても考慮しながら素材を選ぶ必要があります。門柱に関しては、表札・インターホン・ポストがついている機能型のものが近年トレンドであり、空間をデザインするという意味ではバリエーション豊富な選択が可能です。
玄関アプローチ
玄関アプローチとは、主に玄関から玄関までの空間を意味しています。通路の舗装に関しては、砂利敷や芝敷だけでなく、タイル、レンガ、石材、コンクリート、アスファルトなどの様々な素材を使うことができ、それらを組み合わせた施工も可能です。普段から生活で利用する箇所のため、機能性ももちろん重要ですが、家のデザインにあった統一感のある素材・カラーリングかもエクステリアを考えるうえでは必要になります。また、花壇で周囲を彩るなどして、単なる通路ではなくお住まいを華やかにする装飾としての機能を持たせる方も増えてきています。
フェンス
住宅の周辺を囲むフェンスですが、敷地内と外界とを物理的に分ける機能があるため、設置する・しないも含めて、エクステリア上重要な意味があります。低コストで開放的な外観が理想ならフェンスを設置しないオープン型の外構、セキュリティやプライバシー保護について外構工事から対策したい方ならフェンスで家を取り囲むクローズド型の外構と、外構工事に求めるものによってフェンスの設置の有無やデザインは変わってきます。エクステリアを充実させるために、家の外観や自分の理想のデザインにあった素材を選ぶことも重要です。
駐車場
駐車場も、単に車を置いておくスペースにとどまらず、エクステリアを構成する要素になります。車をキズや汚れから保護するために、柱と屋根で構成されているカーポート型と、屋根だけでなく壁で四方向をガードできるガレージ型を施工するケースが多いです。特にカーポート型は、柱と屋根のみのためガレージ型より費用が安いうえに、軽い雨や鳥のフンから愛車を守れるため人気になっています。デザインにこだわることで、エクステリアの印象をより自身の理想に近づけることも可能です。
まとめ
外構とエクステリアは、お住まいの中で家の外の空間を意味するという点では共通していますが、具体的の設備そのものか抽象的な空間の総称なのかといった点で違いがあります。外構の集合体がエクステリアになるため、外構工事を全体的なまとまりとして捉え、統一感のあるデザインやスペースを活用した工事を意識することで、よりよいエクステリアの構築が可能になります。外構工事を専門業者に依頼するときは、外構工事とエクステリアの言葉の意味をしっかり理解したうえで、部分ごとのクオリティやこだわりだけでなく外構全体の仕上がりや見栄えも意識して依頼しましょう。外構工事専門店コイデは、松阪市でよりよいエクステリアを目指す方からのお問い合わせをお待ちしております!
----------------------------------------------------------------------
外構工事専門店コイデ
三重県松阪市中ノ庄町1381
電話番号 :
0598-56-2622
----------------------------------------------------------------------