知っとくとおトク！外構工事をあとから依頼するコツ！

こんにちは！松阪市にある外構工事の専門業者、外構工事専門店コイデです！新築のマイホームをお考えの方で、予算や日程的に外構工事を後回しにしたい方もいらっしゃるのではないでしょうか。実は、外構工事は、新築物件の引き渡しが終わった後でも施工することが可能です。本記事では、外構工事を新築の完成後に依頼することの意味と注意点について解説します。

外構工事は、住宅の内装・外壁の工事が完了し、物件が引き渡された後でも施工が可能です。新築の完成に間に合わせるために、無理して外構工事を済ませようとするよりは、住宅の完成後の落ち着いたタイミングで着工した方が満足度の高い外構工事になるでしょう。ただし、引き渡しのあとから外構工事を依頼する場合はいくつか注意点があるので、以下でご説明します。

外構工事をあとから依頼する理由として、新築のタイミングでは自身が満足する外構工事のための予算が用意できなかったというものがよくあげられます。ここで注意が必要なのは、外構工事を後回しにするあまり、引き渡し後にインテリアや家電の方に高額な費用をかけてしまい、結局コストの安さのみを重視した外構工事にならないようにする必要があります。実際このような事例は多く、外観がイメージ通りにならないため、お住まいに対する満足度は下がってしまいます。予算の都合で外構工事を妥協してしまうことがないように、外構工事のための予算は確保しておきましょう。

外構工事は引き渡しのあとからでも着工が可能ですが、全ての部分を後回しにできるわけではありません。最低限の外構設備を準備しておかないと、新居での生活に支障が出てしまいます。代表的なものとしては、「ポスト」、「インターホン」、「駐車スペース」のような玄関まわりで生活に密接な機能を持つものがあります。ポスト・インターホンは、郵便物・来客に対応できれば大丈夫ですので、仮設の簡易的なものを設置していれば十分です。また、駐車スペースは、コンクリートをうつ前の砕石敷きまで完成させておくことがオススメです。コンクリートの施工の邪魔にならず、土のままの状態より車は汚れにくくなります。新居での生活に困らないためにも、最低限の外構工事は新築時に行いましょう。

新築時の外構工事は、ハウスメーカーが提携した業者しか選べない分、家の外観にマッチした無難な仕上がりになることが多いです、しかし、あとから外構工事を依頼する場合は、依頼のしかたや専門業者の技術次第で、家の外観や理想の外観とミスマッチした仕上がりになってしまうリスクがあります。こうした事態を防ぐためには、信頼できる専門業者に依頼し、自身の理想や外観へのこだわりを明確に伝える必要があります。後悔しないお住まいづくりのためにも、外観のイメージと自身のこだわりは新築時に固めておきましょう。

外構工事は、引き渡しが終わったあとから専門業者に依頼することが可能です。あとから依頼することで、新築に間に合わせるために焦ってが外構工事をする必要がなくなり、自身で満足できるクオリティの高い施工を依頼することができます。ただし、あとから外構工事を依頼する場合は、新築時よりも費用確保や全体の外観について意識して計画的に工事を進めていかなければなりません。また、新築後の生活で不便しないように、玄関まわりや駐車場に関しては簡易的でも設備を整える必要があることも注意しなければなりません。外構工事はお住まいの快適さや第一印象を決めるものになるので、焦りや妥協で後悔する施工にならないように、あとから施工できる部分を把握し、予算やタイミングを考えながら専門業者に依頼しましょう。

外構工事専門店コイデでは、松阪市で引き渡しのあとから外構工事を希望されている方からのお問い合わせをお待ちしております。