外構工事で失敗しない!エクステリア工事でおしゃれな空間を作る秘訣
2024/12/25
こんにちは。三重県松阪市に拠点を構える「外構工事専門店コイデ」です。私たちは、耐久性のある素材選びや環境に優しい施工方法にも注力し、長期にわたって安心できる生活空間やお客様の理想を外構工事に施す最適なプランを提案しています。本日は前回に引き続きエクステリアについてお話していきます。前回はエクステリアとはどのようなものなのか、基本の知識をお伝えさせて頂きました。ここではエクステリアのデザインについてや選ぶときのポイントについてお話していきます。
目次
エクステリアのデザインの種類
クローズドデザイン
クローズドデザインとは門扉や塀などで敷地を囲うようにするデザインで、敷地内への立ち入りや防止、プライバシー保護などの安全面に配慮した形になります。門や塀があることで庭や一階部分が外から見えにくくなりますが、空間が閉鎖的になることで窮屈な印象を感じたり万が一不審者が侵入したときには隠れ場所になってしまうこともあります。
オープンデザイン
オープンデザインはクローズドデザインとは対照的で門扉や塀を設置しない周囲に開いたデザインのため、解放感を感じることができます。オープンデザインでは、解放感を持たせるために郵便ポストや表札、インターフォンなど最低限必要なものだけを設置することがほとんどです。解放感がある一方、セキュリティやプライバシー保護には配慮が必要です。
セミクローズドデザイン
セミクローズドデザインとはクローズドデザインとオープンデザインを組み合わせたデザインで、両方の特性やメリットを活かすことが可能です。敷地を囲う塀やフェンスなどを低くしたり、駐車場などの一部をオープンにして解放感を演出するなど、デザインのバリエーションは豊富にあります。開放的な空間と安全性の高い空間のメリハリをつけることができるデザインといえます。
エクステリアの選び方
前述した通り、エクステリアには3つのデザインがあり選び方によって使い勝手や家の印象が変わってきます。そのため、ライフスタイルや家の雰囲気に合わせたエクステリア選びをすることがおすすめです。
防犯性を考える
フェンスや照明などの設置にはプライバシーを保護したり、不審者の侵入を抑制する効果が期待されます。お庭が道路に面している一軒家などは、防犯対策をしていないと不審者にとっては狙いやすくなってしまう可能性もあります。そのため防犯性にも配慮したデザインにすると良いでしょう。
安全性を考える
門扉から玄関までのアプローチを整備することで安全性を高めることにつながります。アプローチを整備していないと雑草が生えたりすることで足を滑らせるなどのリスクが高まることもあるのです。玄関までのアプローチにはタイルやレンガ、石材などで整備したり、人工芝や防草シートを敷くなどの方法があります。
将来性を考える
10年後、20年後を考えた時に今と全く同じ生活を送っていることは考えにくいため、ライフスタイルの変化に対応できるエクステリアを考えることも重要です。家族が増えることなどを考えて選択をすると良いでしょう。
デザイン性を考える
家の第一印象を決めるエクステリアは使い勝手だけではなくデザイン性もとても重要です。家の外観と統一感のあるエクステリアを選ぶことでセンスの良い空間を演出することができるでしょう。
まとめ
前回に引き続きエクステリアのお話させていただきました。エクステリアは家の印象を決めるのに大事な役割を担っており、デザインによって与える印象や機能性が異なります。防犯面や将来のことも視野に入れながら家の外観に合ったデザインを選ぶことでおしゃれで機能性の備わった空間を演出することができるでしょう。ぜひ参考にしていただければと思います。
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外構工事専門店コイデ
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