外構工事とエクステリアは違う?基本の知識を徹底解説
2024/12/18
こんにちは。三重県松阪市に拠点を構える「外構工事専門店コイデ」です。私たちは、機能性と美しさを兼ね備えた空間を創造することを目指して外構工事をおこなっています。本日は外構工事とエクステリアの違いについてお話していきます。外構工事、エクステリアという言葉を聞いたことがある方も多いと思いますが、実際には何か違いはあるのでしょうか?ここでは外構工事とエクステリアの違いやエクステリアの詳しい概要について解説していきます。
目次
外構工事とエクステリアは違う?
外構工事とエクステリアはほとんど同じ意味で使用されます。外構とは建物の外部に設置されるフェンスなどの構造物のことで以前は機能性が重視されてきましたが、近年は外構にデザイン面を求めることやフェンスや門扉のないオープン外構を選ばれる方も増えてきたことで「外構」とは呼ばずに「エクステリア」という言葉が一般的になってきたのです。外構とはウッドデッキやフェンスなどといった家の外部にある構造物を指し、エクステリアとはいくつかの外構が集まった空間のことを指します。
エクステリアとは
エクステリアとは家の中のインテリアと対になる言葉で、家の外部空間全体のことを指します。デザイン性や美観が重視され、外壁や庭、照明などの構造物や設備からガーデニング用の設備や建材などもエクステリアに含まれる場合があります。
エクステリアの構成要素
門扉
建物の顔とも言える門扉ですが、道路と建物の境界線を表したり防犯面でも大きな役割を担います。開閉式やスライド式のものなどがあり、色やテイストにもさまざまなものがあるため壁やフェンス、建物の雰囲気などに合わせて選択すると良いでしょう。
玄関アプローチ
玄関アプローチとは門扉から玄関まで続いている通路のことで、タイルやレンガ、石材などさまざまな素材が使用されます。素材によって印象を変えることができるため、イメージに合わせて選ぶことがおすすめです。また玄関アプローチの周辺に花壇を作ることで華やかな演出を楽しむことも可能です。
ウッドデッキ
家のリビングとつながった開放的な空間を作ることができるウッドデッキですが、素材には樹脂製のものや天然木のものなどがあり、アウトドアリビングとして活用することができます。
塀
塀とは家の敷地と道路や隣家との境界線となる囲いで、外から家の中をのぞかれないために設置するなどプライバシー保護の目的としても活用されます。タイルやレンガなどの素材が使われることがほとんどです。
フェンス
フェンスも塀同様家の敷地と道路などを隔て、目隠しや防犯といった役割も果たします。家の雰囲気を決める重要なエクステリアですが、アルミ製や木製のものがあったり、大きさや形状、デザインにもさまざまなものがあるためイメージに合わせてカスタマイズすることが可能です。
駐車場
駐車場には車を雨や太陽光から守るためのカーポートや、盗難から車を守るためのシャッターやゲートなどを設置することが可能ですが、動線や広さ、車の出し入れのしやすさを考えてレイアウトや配置などを決めると良いでしょう。
まとめ
外構工事とエクステリアの違いについてお話させていただきました。外構とエクステリアという言葉は同じ意味で使われることがほとんどですが、外構は構造物、エクステリアは空間全体を指しています。エクステリアはデザイン性や美観が重視されており、玄関アプローチやフェンスから駐車場までさまざまな構成要素があるため家の印象を変える大きな役割を担っていると言えるでしょう。外構工事専門店コイデでもさまざまなエクステリアの提案をおこなっております。お困りの際はお気軽にご相談ください。
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外構工事専門店コイデ
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