外構工事の費用相場はどのくらい?タイプ別の特徴やメリットを解説!
2024/10/02
家を新築したり、リフォームする際に家を引き立たせる外構工事は建物の外観、敷地内の空間を指しデザイン性を高めるだけでなく、防犯性や使い勝手、安全性を高めるうえでエクステリアは必要となります。
外構工事でかかる費用は、新築でも住宅本体費用の10%程度が相場となり、平均100万円~300万円の費用がかかるといわれていますが、工事費を平均よりも抑えて施工することもできます。
目次
オープン外構
敷地の周りを塀やフェンスで囲わず、外から見てオープンなのが特徴的な外構。
メリット:日当たりや風通しが良く土地が広々としている為、敷地内をよく見渡せることができ開放感を感じられます。
費用が安くコストを抑えることができる為、違った内容に費用をまわすこともできます。
デメリット:フェンスや門がないのでプライバシーを保護しにくく防犯性の低下も見られます。
クローズ外構
門やフェンスなどで敷地の周りを囲ったのが特徴的な外構。
メリット:プライバシーを保護でき、子供やペットの飛び出し防止にもなります。
不審者が侵入しにくいなどのメリットがあり、庭をつくることでガーデニングやバーベキューなどプライベートを大切にしている人におすすめです。
デメリット:圧迫感があり、塀や囲いによって光が遮断され快適さが失われることがあります。また、防犯性が高い反面費用が高くなる点があります。
セミクローズ外構
クローズ外構とオープン外構の組み合わせた必要な場所のみに設置できるデザインが特徴的な外構。
メリット:リビングや寝室などにはクローズ外構を工事しプライベート空間を守りつつ、駐車スペースにはオープン外構を工事し開放感を持たせるなど自由に決めることができます。
デメリット:死角ができる、全体が囲われていないため防犯性が低くなりオープン外構よりかは費用がかかります。
外構工事の部分別の費用相場を見ていきましょう。
・玄関アプローチ 30万円~60万円程度
・照明 20万円程度
・門まわり 15~30万円程度
・庭(芝、舗装) 50万円~100万円以上程度
・フェンス 30万円程度
・駐車場、ガレージ、カーポート 40万円~100万円程度
・塀、囲い 100万円前後
・フェンス 30~60万円程度
・テラス、ウッドデッキ 40~50万円程度
・植栽 10万円~20万円程度
費用を抑えるコツとポイント
敷地面積や工事内容、グレードなどにより費用は変動します。
できるだけ費用を安くするにはシンプルなデザインを選んだり、自分でできる箇所はDIYで設備することも一つの手として見てみるとよいでしょう。
例えば塀、囲いは専門業者に依頼し、照明や植栽、ガーデニングは趣味といて仕上げていく方法もあります。
また、先に予算を伝えて必要な部分のみを工事することがコスト削減に繋がります。
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外構工事専門店コイデ
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