外構工事のよくある失敗8選!後悔しないためのポイントとは?
2024/08/28
こんにちは!松阪市に拠点をもつ外構工事専門店コイデです。
本日は外構工事をする際に知っておきたいよくある失敗についてお話させて頂きます。外構工事は快適な生活空間には欠かせない要素ですが、いざ工事を行った結果「失敗した!」と感じて後悔してしまうケースも少なくありません。ここではそんなよくある外構工事の失敗例と後悔しないためのポイントについて解説いたします。
目次
外構工事のよくある失敗8選
失敗①:駐車スペースが必要だった・作ったけど狭かった
家族が増えたり来客が多かったりして駐車スペースの不足を感じて失敗したと感じる方もいらっしゃいます。また駐車スペースを作ったものの狭くて使いづらく後悔してしまう場合もあります。外構工事では駐車スペースについても良く考え、将来考えられるニーズについても考慮し設計するようにしましょう。
失敗②:カーポートの屋根はもっと高い方が良かった
カーポートの屋根の高さが低すぎると大型車やルーフキャリアを取り付けた高さのある車の駐車が難しくなってしまいます。そのためカーポートは事前に車の種類や将来の買い替え予定も考慮して適切な高さとなるように設置しましょう。
失敗③:玄関前の床材が滑りやすかった
玄関前の床材が滑りやすい素材だと雨の日に滑って転倒してしまう危険があります。特に高齢者や小さな子どもがいるご家庭ではこの点は非常に重要です。外構の床材は見た目の美しさだけでなく実用性や安全面も考慮し素材を選びましょう。
失敗④:掃除が大変な床材を選んでしまった
美しいデザインの床材を選んでも掃除が大変で手入れが難しい素材だと日常の維持管理を負担に感じ失敗したと感じてしまう原因にもなり得ます。
失敗⑤:ウッドデッキは使わなかった
外構工事で憧れのウッドデッキを設置したものの、実際にはあまり使用しなかったため失敗したという声もあります。そのためウッドデッキを設置する際には自分たちのライフスタイルに合っているかどうかや具体的な活用方法をイメージして設置を検討するようにしましょう。
失敗⑥:庭の手入れが手間だった
外構工事で庭を作ったものの、芝生の手入れや維持管理に時間と労働がかかり失敗した!と感じる方もいらっしゃいます。そのため手間のかからない植栽やローメンテナンスなデザインで庭を作る事も検討してみても良いかも知れません。
失敗⑦:道路から丸見えでプライバシーが確保できない
道路に面した場所に住んでいる場合には外構がオープンすぎると通行人や隣人から生活が丸見えになってしまう事があります。プライバシーが確保されず失敗したと感じる方もいらっしゃるため、家のある場所によっては植栽やフェンスの活用を検討しましょう。
失敗⑧:予算が少なくて好みの外構にならなかった
理想的な外構の実現のためにはある程度の予算が必要になります。予算を削りすぎてしまうと結果として妥協したデザインや素材になり失敗に繋がる場合があります。新築の場合等には「内装に予算を割きすぎてしまった」と後悔する場合もありますので、予算配分は慎重に行いましょう。
外構工事で失敗しないためのポイント
・早めに計画を立てる
特に新築の場合には外構工事は家の設計と同時に考える事が大切です。建物の配置や生活動線に考慮し、内装と一緒に外構のプランも練っていくことをおすすめします。また早めに計画を立てることで予算の調整や業者選びの時間も確保することができます。
・優先順位を付けて考える
外構工事で行えることは多くありますが、あれもこれもと詰め込むのは厳しい場合があります。理想の外構がある場合には一つ一つに優先順位を付けて予算を割くことで予算内でも満足のいく外構工事を行えます。
・必ず相見積もりを取る
外構工事は業者によって提案内容や費用等が異なりますので、必ず複数の業者から見積もりを取るようにしましょう。比較検討することで最適なプランを見つけるだけでなくより信頼できる業者に外構工事を依頼することができ、失敗を回避できる可能性があります。
まとめ
外構工事のよくある失敗と失敗しないためのポイントについてお話させて頂きました。外構工事ではよく「失敗した」という声をお聞きします。後悔しない外構工事のためには早めの計画と予算内に収めるための優先順位の設定を行いましょう。信頼できる業者と共に現在だけでなく将来的なニーズも考慮した後悔のない外構工事の計画を行いましょう!
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外構工事専門店コイデ
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