外構工事の注意点!玄関の目隠しのポイントを解説!
2024/08/01
こんにちは!松阪市を中心に外構工事を行っている専門業者、外構工事専門店コイデです!皆さんは、外構工事についてお考えの際、プライバシーや防犯についてはどのようにして対策しますか⁉開放感を重視したオープン型外構をお望みの方はそこまで気にならないポイントかもしれませんが、現代型住宅では敷地を外構設備で囲むクローズド型外構が主流のため、多くの方にとっては切実な問題となってきます。特に、近年では、玄関周辺に目隠しとなるような外構設備を設置するという対策法が注目を集めており、実際に外構デザインに取り入れる方も増えている傾向にあります。一方で、外構工事全体で考えたときには、玄関の目隠しにはいくつか意識すべきポイントがあり、それらを無視した施工は外構空間の質を下げてしまうようなリスクがあります。そこで、本記事では、外構工事でトレンドになりつつある玄関部分の目隠しの設置について、施工時のポイントを専門業者の視点から解説致します。
目次
玄関に目隠し設備=強力なプライバシー・防犯対策
外構工事においては、プライバシーや防犯といった観点から、敷地の境界部分にフェンスや塀といった外構設備を設置し、外部から敷地内の様子が分からないようにする「目隠し」をすることが多いです。その中でも、人の出入りが激しく、生活動線として最も頻繁に利用される玄関とその周辺に目隠しのための設備を設置することは、私生活の様子や出入口のセキュリティレベルを知られないようにするといった意味合いでも非常に効果的なプライバシー保護・防犯のための対策になります。しかし、玄関はお住まいの「顔」ともいえる目立つ部分になるため、目隠し設備の導入もある程度の特別な工夫が求められます。以下では、玄関まわりに目隠し設備を導入する際のポイントについて具体的にご紹介していきます。
設置時のポイント
玄関部分に適切な目隠しを
目隠しの目的の具体化
玄関まわりは生活動線であり、外部からみても目につきやすい部分になることから、機能性とデザイン性の両方が高いレベルで求められます。そのため、目隠しを目的とした外構設備を設置するうえでは、その目的を明確にして機能性やデザイン性を損なわないように施工する必要性が高いです。目隠しの目的として、先述したプライバシーの保護や防犯対策だけでなく、家全体のデザインを引き立てることによる美観の向上なども挙げられるため、自身のニーズにあった正確な素材選び、配置やデザインが重要になってきます。
目隠しの種類の選定
目隠しの設備も外構設備の一種になるため、様々なスタイルや素材から最適なものを選んで施工することが可能です。目隠しの設備の種類としては、フェンスや塀といったものだけでなく、植栽やスクリーン、パーティションといったものが挙げられます。自然との調和を意識した場合は植栽、スタイリッシュな目隠しによるデザイン性の向上を狙いたい場合はスクリーンといったように、外構工事の目的にあわせて種類を選ぶことを意識しましょう。
デザイン上の工夫
先述したように、玄関周辺に設置する外構設備には特に高いデザイン性が求められます。具体的には、外構空間全体のバランスも考慮すると、家全体の外観や他の外構設備のデザインと調和するように、色や素材を統一するなどの工夫が必要になってきます。また、照明や植栽を上手く活用することで、夜間や移り変わる季節の中でのデザインの変化を楽しむことができるため、専門業者とも相談しながら個性豊かな装飾を取り入れるのも効果的な手法のひとつです。
まとめ
外構工事で玄関周辺に目隠し機能のある設備を設置することは、プライバシー面や防犯対策といった機能的な面だけでなく、デザイン面でも非常に大きな影響を外構空間全体に与えます。松阪市で玄関に目隠し設備を導入したいとお考えの方は、外構工事専門店コイデまで是非一度お問い合わせください!
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外構工事専門店コイデ
三重県松阪市中ノ庄町1381
電話番号 :
0598-56-2622
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