豊かな空間を！外構工事でワイヤーメッシュを設置するメリット

こんにちは！松阪市を中心に外構工事を行っている専門業者、外構工事専門店コイデです！外構工事の施工では様々な設備が設置され、多種多様な補助器具も導入されますが、その中でも「ワイヤーメッシュ」は近年人気のあるものになっています。ワイヤーメッシュは様々な用途で利用できるだけでなく、生活空間のデザイン性も高めてくれるような設備になるため、工事計画に上手く取り入れることで外構部分の生活空間としての完成度を大きく高めてくれます。その一方で、ワイヤーメッシュの特性や施工時のポイントを理解していない状態で施工を進めてしまうと、完成後の仕上がりに不満が出てくるなどのトラブルの原因になってしまいます。そこで、本記事では、ワイヤーメッシュの定義やその用途、種類などの基本情報についてご説明したあとに、施工時に意識すべきポイントについて専門業者の視点も交えつつ解説致します。

外構工事におけるワイヤーメッシュという言葉の意味としては、鉄筋を網状になるように縦横に組んで溶接したもののことを指します。ワイヤーメッシュを使用するメリットとしては、既に網状になっている製品になるため、現場での加工が簡単にできる点が挙げられます。これにより、作業のために必要な人員や工程が少なくて済むため、比較的安価に使用することが可能になります。以下では、ワイヤーメッシュが使用される主な場所や用途について具体的に解説していきます。

外構工事の中でも、現代型住宅には欠かせない設備となっているフェンスですが、ワイヤーメッシュを利用した施工が可能となっています。具体的には、境界フェンスや庭の仕切りとして多くの住宅デザインで使用されています。ワイヤーメッシュをフェンスとして用いることで、シンプルでモダンなデザインを外構空間に取り入れることができ、視界を完全に遮ることなく境界を明確にできるため、開放感と高いデザイン性が特徴的な仕上がりを実現します。

デザイン面でのこだわりが多い傾向にあるガーデニングの施工ですが、ワイヤーメッシュを活用することで、満足度の高い仕上がりにすることを可能にします。ワイヤーメッシュの網状になっているという性質を活かし、ツタ植物やバラのトレリスとすることで、植物が絡みつきデザイン性の高い緑豊かな空間を創り出すことができます。また、鉄筋製で耐久性が高いという点も、トレリスとしては非常に魅力的です。

ワイヤーメッシュは、ペットや家畜の飼育エリアの囲いとしても幅広く利用されています。丈夫で通気性の良い構造によって、動物が囲いを破壊して外に逃げることを防ぎつつ、閉塞感やストレスを与えない飼育環境を実現することが可能です。また、網目部分の動物の体が挟まらないような工夫をすることで、より安全性を高めることもできます。

溶接金網の特徴としては、強度が高く、優れた耐久性を有している点が挙げられます。この性質を活かして、境界フェンスやトレリスといった丈夫さが特に求められる場所でよく使用されます。

亀甲金網はその名の通り、亀の甲羅のような六角形の目が特徴的なワイヤーメッシュです。柔軟性に優れているため、ガーデニングや小動物のための囲いといった用途で使用されることが多いです。

金網パネルは、フレームが付いている金網になっているため、ワイヤーメッシュの中でも特に設置が簡単です。主な使用用途としては、フェンスやガーデニングの仕切りとして利用されることが多い傾向にあります。

ワイヤーメッシュはさびやすい素材であるため、定期的にサビ防止やサビ除去のためのメンテナンスが必要になります。また、亜鉛メッキやステンレス製のワイヤーメッシュは比較的さびにくいなど、種類ごとにサビへの耐性が異なるため、自身のライフスタイルにあったものを選ぶことが重要になります。

ワイヤーメッシュの活用法として、植物を絡ませることによる緑化以外にも、ランプやガーデンオーナメントを取り付けるといった装飾によるデザイン性の向上などが挙げられます。ワイヤーメッシュの特徴的な形状は、外構空間をデザインするにあたってプラスにはたらくことも多いため、工夫次第で独創的で美しい空間を創り出すことも可能です。

外構工事でワイヤーメッシュを活用することで、機能性や耐久度といった面だけでなく、デザイン性の向上といった観点からも非常に満足度の高い施工を可能にします。松阪市でワイヤーメッシュを活用した外構デザインをご希望の方は、外構工事専門店コイデまで是非一度お問い合わせください！