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要チェック!外構工事における立水栓のメリット・デメリット!

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要チェック!外構工事における立水栓のメリット・デメリット!

要チェック!外構工事における立水栓のメリット・デメリット!

2024/07/07

こんにちは!松阪市にある外構工事の専門業者、外構工事専門店コイデです。

皆さんは、外構工事において水栓の設置を考えたことはありますか?お住まいで生活するうえで、水を使うのは屋内に限った話ではありません。庭園や駐車場の清掃や植栽への水やりといった用途で水を使うために、屋外でも水が使えるように水道設備を整えておく必要があります。そのため、外構空間に水栓を設置することは非常に意義のあることになりますが、水栓にも種類があることから、水栓の機能を最大限活かすためには、お住まいに合わせて適切な種類のものを設置しなければなりません。そのような背景事情もありながら、近年、「立水栓」と呼ばれる種類の水栓が人気を博しています。そこで、本記事では、立水栓とはどのようなものなのかという定義についてご紹介したあとに、水栓の中でも立水栓を選んで設置する際のメリット・デメリットについて、プロの視点も交えながら解説致します。

目次

    立水栓=地面の上に建てる水栓!

    外構工事における立水栓の定義は、地面の上に建てる柱状の水栓を意味します。水栓の中でも、地面に埋められる形の散水栓とは異なり、地上のある程度高さのあるところから水を出すという特徴があるものになります。この特徴により、ガーデニングや駐車場の掃除といった屋外での作業で簡単に水を使うことができます。以下では、立水栓のメリット・デメリットについて具体的にご紹介します。

    メリット

    利便性と耐久性

    使いやすい

    屋外での作業で水が必要なとき、屋内にある水道から屋外まで水を持って来ようとすると、バケツやじょうろで長い距離水を運搬する必要が出てくるため大変不便です。そこで、外構工事で立水栓を設置することによって、屋外にも水源をつくることになり、このような運搬の手間を軽減できます。また、立水栓は地上に設置するものになるため、地面に埋め込んで設置する散水栓とは異なり、蓋の開閉やホースの設置といった作業も必要なく、蛇口をひねるだけで簡単に水が出せる点でも使いやすい設計となっています。また、立水栓は高さのある構造になっている都合上、手を洗ったりする際にしゃがまずに立ったまま利用することが可能であり、足腰に負担をかけずに利用できる点も魅力のひとつです。

    耐久性

    立水栓の施工に用いられる素材としては、ステンレスや銅、陶器といったものが多いです。これらの素材は、外構工事に使われる素材の中でも比較的耐久性が高いものとなり、一度設置した立水栓は長期間にわたり外構空間で利用することが可能です。また、メンテナンスを定期的に行うことで設備としての寿命を更に伸ばすことも可能であり、特にサビ対策を入念に行っているものは美観も含めて設置時の状態を維持します。立水栓は地上に設置する水栓で、手入れも比較的容易になるため、業者にも協力してもらいながら設置後もしっかりメンテナンスをしましょう。

    デメリット

    凍結と距離

    凍結のリスクがある

    立水栓は、地上に設置する外構設備である以上、気温や自然現象の影響を受けやすいです。その中でも、冷え込みの厳しい冬場になると、水道管の中が凍結してしまうリスクがあることには特に注意が必要です。水道管の凍結は、水が使えなくだけでなく、水道管の破損につながるおそれもあるため、機能性を損なわないためにも別途対策をとる必要があります。具体的な例としては、立水栓の使用後に水道管に残っている水を全て抜く「水抜き」といった作業があげられます。

    移動距離が長くなることもある

    外構工事で立水栓を設置する大きな意義として、水を運搬する移動距離を短くしストレスフリーな屋外作業を可能にすることがありますが、立水栓から遠い位置で水を使う必要がある場合には、やはり容器に水を入れて長い距離運搬しなければならない状況が生じてきます。このような事態は、蛇口にホースを取り付けるような工夫でも解消は可能ですが、立水栓を設置する段階で、庭園や駐車場などの水をよく使う場所の近くに配置することで、そもそも水を遠くまで運ぶケースをなくすようにすることがオススメです。外構工事においては配置次第で設備の利便性が大きく変わるため、是非意識して工事を依頼してみてください。

    まとめ

    外構工事において、立水栓を設置することのメリットは、屋外空間でも容易に水を使うことができる点です。また、立水栓自体もメンテナンスが比較的容易な外構設備になるため、簡単な手入れでその機能や美観を長く保つことが可能です。その一方で、水道管の凍結や使用の際に移動距離が長くなるといったるリスクもあり、機能性を維持するために、配置やメンテナンス方法を工夫する必要があります。外構工事で立水栓の設置をお考えの方は、松阪市にある外構工事の専門業者、外構工事専門店コイデまで是非お気軽にご連絡ください!

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    外構工事専門店コイデ
    三重県松阪市中ノ庄町1381
    電話番号 : 0598-56-2622


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