お住まいを安全に！外構工事で防犯を！

こんにちは！松阪市にある外構工事の専門業者、外構工事専門店コイデです。外構工事に関して、皆さんは何を重視しますか？機能性やデザインといった要素だけでなく、実際にその空間で生活することを考慮し、安全面における対策についてこだわりを持って依頼される方も多いかと思います。安全面についてもっと深堀りしていくと、転倒や土砂崩れといった事故や自然災害から身を守るだけでなく、空き巣をはじめとする犯罪からもかけがえのない生命や財産を守る必要があるという事実が見えてきます。では、外構工事で防犯対策をするためには、どのような施工や工夫が必要になるのでしょうか？本記事では、意外と言語化されることの少ない外構工事と防犯の関係性について、多くの工事を経験してきたプロの視点から分かりやすく解説致します。

お住まいにおける防犯というと、実際に現金や通帳といった貴重品が保管してある屋内での対策を思い浮かべる方もいるかもしれません。しかし、実際は、外構工事によって外構空間のセキュリティを強化しておくことで、建物に侵入される前段階で犯行を未然に防げたり、犯行後に証拠を残すことで事件解決がスムーズになるといった効果があります。また、こうした防犯対策の方法や効果について正しく理解したうえで外構工事を依頼することで、より工事内容を意味のあるものにできます。以下では、外構工事による防犯対策について具体的なものをご紹介したあと、そのメリットや施工の際の注意点を解説致します。

防犯対策で最もメジャーなもののひとつが、防犯カメラの設置です。防犯カメラは屋内型と屋外型の両方があるため、外構工事においては、屋外型のものを設置し犯罪を防げるように対策します。屋外に防犯カメラを設置するメリットとしては、不審者が建物に侵入する前に防犯カメラを発見することで犯行を止めるといった犯罪抑止効果と、犯行後に証拠となり犯人逮捕・早期解決をサポートする効果があげられます。施工時のポイントとしては、取り付けるカメラの種類と位置になります。家庭用と業務用、録画性能や視野、首振りタイプかドーム状かといった細かな違いが実際の使いやすさや機能性に直結するため、専門業者とも相談しながらお住まいにあったものを選びましょう。また、犯罪抑止のためにあえて分かりやすい箇所に設置する、証拠を残しておくため、破壊されにくい物陰に設置する等、設置する位置や方法についても忘れずに工夫することも大切です。

プライバシーを保護するために設置されるフェンスや塀も、視点を変えれば防犯機能がある設備と捉えることができます。フェンスや塀がプライバシーを保護するのに役立つ理由は、外部からの視線を遮る機能にあります。これは、不審者の立場からみても、家の中の様子が視覚的に分からないため、内部の様子やセキュリティレベルが判断できないため、犯行を躊躇する・諦める要因になります。また、犯行に及ぼうとしたとしても、フェンスや塀は数メートルの高さがあるものがほとんどのため、よじ登らないと敷地内に侵入することすらできないケースもあります。このように、外構工事でフェンスや塀を設置することは、犯行を視覚的・物理的に妨害することができるため、効果的な犯罪の抑止につながります。施工時には、設置場所や高さに気を配りながら、防犯性能を最大限発揮できるように工夫した設計にしましょう。

外構工事では、機能性やデザインだけでなく、生活空間に防犯の設備を設置することも可能です。代表的なものとしては、防犯カメラやフェンス・塀といったものがあり、設置することによって犯罪被害を未然に防ぐ効果が期待できます。また、犯行を妨害したり証拠を残すような機能もあるため、多角的な防犯の実現にも大きく寄与します。ただし、このような素晴らしい性能を活かすためには、配置や設計にこだわり、他の設備と兼ね合いも考えながら施工する必要があることを忘れてはなりません。専門的な知識や豊富な経験を持つ外構工事の専門業者に相談しながら、外構空間に効果的に防犯設備を導入しましょう。当社、外構工事専門店コイデは、お住まいの防犯上のお悩みを解決するアドバイス・施工を松阪市を中心に行っています。外構空間の防犯について気になることがある方は、是非お気軽にお問い合わせください！