もっと便利に!外構工事にも電気工事は必要!?
2024/06/12
こんにちは!松阪市にある外構工事の専門業者、外構工事専門店コイデです。
皆さんは、外構工事を施工するにあたって、電気工事が必要な場面があることをご存じでしたか?外構工事といえば、門扉や駐車場といった外構設備のことが真っ先に思い浮かぶというお声も多く、電気工事と関連性があるとは考えてなかったという方も多いと思います。実際、外構工事において電気工事が必要になる部分は多くはないですが、外構空間の機能性を大きく左右する重要な要素であるため、満足度の高い施工を実現するためには無視できないものであることも事実です。そこで、本記事では、普段あまり注目されることない、外構工事の中で電気工事が必要な場面を具体的にご紹介し、その際気をつけるべきポイントについて解説致します。
目次
照明装置
外構工事で外構設備の補助的な役割を果たす照明装置は、通電するための電気工事が必要不可欠です。照明を使うことによって、デザインだけでなく設備自体の機能性や安全性を向上させることができます。具体的な例としては、庭園や玄関アプローチ、特に段差がある場所に照明を設置することで、夜間でも足もとが明るくなり安全に通行することができるといったものがあげられます。また、人感センサーで点灯する照明もあるため、防犯対策として活用することもできます。その際に、電気の配線やコードの位置などでトラブルが起きてしまうと、照明装置を導入する意味が薄まってしまうので、本末転倒にならないようにしっかり業者に確認しておくことが重要になります。
コンセント
庭園やバルコニーといった電動の器具や家電製品を使いたい箇所には、屋外用のコンセントを設置することができます。こうすることで、わざわざ屋内から電気を引っ張ってくる手間が省けることになり、屋外での作業がより簡単になります。また、屋外用のコンセントを上手く応用することで、バーベキューグリルやイルミネーションの電源にすることもでき、イベントシーンでより手軽に電気を使えることから生活の質も向上させることが可能となります。こうしたコンセント設置の電気工事での注意点としては、屋外で雨風にさらされることになるため、コンセントの挿し口に防水加工を施すことが必要になるという点です。漏電といった深刻なリスクにもつながりかねないため、施工時は外構工事の専門業者と一緒に必ず確認しましょう。
防犯カメラ・インターホン
防犯カメラやインターホンも外構設備に含まれますが、こうしたセキュリティ関係の外構設備を利用するためにも、電気工事は必要となります。防犯カメラやインターホンはその性質上常に動かしておく必要があるため、電池式や充電式といった停止リスクの高いものではなく、電源に接続して安定して電気を供給する必要があります。こうしたセキュリティ機器は玄関近くに設置することが多いため、配線を整えることで通行の邪魔にならないようにするといった配慮が重要になります。外構工事上のデザインにも配線の問題は関係してくるので、依頼者もしっかり設計図で配線の位置を確認しておく必要があります。
まとめ
外構工事では、照明やセキュリティ設備、コンセントを利用した方が良い場所・環境があり、時には電気工事といった特別な工事が必要な場面もあります。ここで重要になってくるのが、外構設備自体のデザインや費用に気を取られ過ぎて、業者に雑な電気工事をされて不利益を被るようなリスクを軽減することです。実際問題、外構設備のクオリティが高くても電気工事が上手くできていないケースでは、防犯カメラやインターホンといった個々の機器が満足に機能しなくなるといったデメリットだけでなく、夜間足元が暗くて転倒してしまったり、漏電による事故が発生してしまう等の深刻な問題が発生するリスクが非常に高くなってしまいます。そのため、配線や防水といった電気を通電するうえで特に重要になることは、専門業者と入念に確認したうえで工事を進めていきましょう。また、外構工事の業者の中には電気工事が苦手だという業者も少なくないため、信頼して外構空間全体の施工を任せられるような専門業者を見つけておくことも忘れないようにしましょう。松阪市でデザイン・クオリティともに安心・信頼できる外構工事をお求めなら、外構工事専門店コイデまでお気軽にご相談ください!
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外構工事専門店コイデ
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