これで分かる!外構工事とエクステリア工事の違い!
2024/06/04
こんにちは!松阪市にある外構工事の専門業者、外構工事専門店コイデです!
「外構工事」と似たようなシチュエーションで使われる言葉として、「エクステリア工事」があります。皆さんは、この2つの言葉がどのように使い分けられているのか、そもそも外構工事とエクステリア工事に違いはあるのかご存じですか!?日常生活でこれらの区別は曖昧にされていることがほとんどのため、そもそもあまり気にしたことがない方も多いかと思います。そこで、本記事では、「外構」と「エクステリア」の違いについてご説明したうえで、外構工事とエクステリア工事の違いについて解説致します。
目次
外構とエクステリアは、ほぼ同じ意味である!
結論からお伝えすると。「外構」と「エクステリア」は、言葉としてはほぼ同一のものを指しています。
具体的には、どちらも「住宅の敷地内の、母屋の外周りの部分」を意味する言葉です。なので、日常生活で両者を明確に区別しなくとも、相手に意味は伝わります。しかし、この2つの言葉には、同じに見えるものをどう捉えるかで細かいニュアンスの違いがあります。それは、外構はそれぞれの箇所や設備を部分的に捉えた言葉であるのに対し、エクステリアは家の外の空間を全体的に捉えた言葉というものです。たとえば、フェンスや駐車場といった個々の外構設備を意味する場合は外構、それらを全部ひっくるめて1つの空間としてみた場合はエクステリアになるというイメージです。また、「外構工事」と「エクステリア工事」という言葉も、ほぼ同じ意味ながらも厳密には違うものを指す言葉とされています。以下では、2つの言葉の定義をそれぞれご紹介したうえで、両者の違いについて解説致します。
外構工事
外構工事とは、主に外構空間の機能的な部分に着目し、実用性を高めるために設備を設置したり舗装・補強をするような工事を意味する言葉です。外構設備を考えるにうえで、利便性やメンテナンスのしやすさ等、実用性を重視して配置や構造を選ぶことは非常に多いため、ほとんどの工事が外構工事に該当するといえます。具体的な工事内容としては、敷地の境界を明示するための塀・フェンス、門扉の設置工事、通行の利便性を高めるための玄関アプローチ・駐車場の舗装工事、防犯・セキュリティ面強化のためのフェンス設置といったものがあげられ、やはり非常に多岐にわたります。
エクステリア工事
エクステリア工事とは、外構空間をより快適にするために、主にデザインに注目して行う工事のことを指す言葉です。外構工事が実用的な面を重視した工事であるのに対し、エクステリア工事はデザインや美観に重点をおいた工事であると言うことができます。具体的には、テラスやウッドデッキの設置工事、オブジェや噴水の設置工事といったものが該当し、外構空間を装飾する意図が強い工事になります。また、外構工事がどちらかといえば外からの視線を遮るような設計になるのに対し、エクステリア工事はデザイン性を高くすることで外からの視線を集めやすい設計になるということもできます。
まとめ
外構工事とエクステリア工事は、外構空間を工事し、お住まいをより良くするという点ではおおむね同じ意味の言葉です。しかし、それぞれの言葉が持つ細かいニュアンスの部分にも着目した場合、この2つの言葉は、工事にあたってどのような要素を重視するかで区別することができます。具体的には、外構設備の基礎的な安全性や機能性の部分の向上を重視する実用性の高い工事は外構工事、外構設備を空間を彩るものと捉え、装飾としての要素を強く意識したデザイン性の高い工事はエクステリア工事に分類することができます。両者の間には、外構とエクステリアの言葉の違い以上に。外構空間をどのようなものだと考え、何を重視するのかで差異があります。ただ、外構工事とエクステリア工事のどちらも、外構空間に対する工事という部分では変わりがないため、言葉の使い分けにこだわらなくとも、同じ専門業者が施工してくれることがほとんどです。現に、当社でも、お住まいの実用性を高める外構工事と、お住まいのデザイン性を高めるエクステリア工事のどちらもご依頼を承っております。外構空間について、機能性やデザインのことでご要望がある方や間違いのない工事をお求めの方は、松阪市の外構工事専門店コイデまでお問い合わせください!
----------------------------------------------------------------------
外構工事専門店コイデ
三重県松阪市中ノ庄町1381
電話番号 :
0598-56-2622
----------------------------------------------------------------------