あると助かる!外構工事でトイレを設置するときのポイント!
2024/08/14
こんにちは!松阪市にある外構工事の専門業者、外構工事専門店コイデです!
外構工事では、倉庫や駐車場といった収納スペースだけでなく、トイレも屋外に設置することが可能です。しかし、多くの方は、母屋に近いお住まいの外構部分にトイレを増設する理由がよく分からないのではないでしょうか!?そこで、本記事では、外構工事でトイレを増設するメリットをご紹介したうえで、実際にどのような種類のトイレが設置されているのかについて解説致します。
目次
トイレ増設で、ガーデニングをより気軽に!
外構工事でトイレを増設することの最大のメリットは、屋外で作業をしているときにわざわざお手洗いに戻る必要がなくなり、便利な点にあります。特にガーデニングのような集中力が求められる作業をしているときや、地方でよくみられる大規模の庭園で作業をしているケースでは、お手洗いに行くために母屋のトイレまで移動してわざわざ戻ってくることが大変手間になり、煩わしくなってしまいます。そこで、屋外にトイレを増設しておくことで、移動の手間を少しでも省くことができ、より快適に作業を進めることができるようになります。では、実際にトイレを設置するにあたって、どのような種類があるのでしょうか?以下では、外構工事で設置できるトイレの種類とその特徴についてご紹介いたします。
本水洗トイレ
「本水洗トイレ」とは、下水道を整備して排泄物を流せるようにしているトイレのことです。一般家庭や公共施設にある「水洗式トイレ」と同じものになるので、比較的イメージはしやすいかもしれません。ただ、住宅に住み始めたあとから外構設備として設置する場合には、下水道の整備が難しいことも多いため、浄化槽も一緒に設置しなければならない可能性がある点には注意が必要です。本水洗式トイレのメリットとしては、水洗により排泄物をすぐに流せるため、臭いに悩まされる心配がない点や、和式と洋式とで自分の好みのデザインのものを選べる点があります。
簡易水洗トイレ
「簡易水洗トイレ」とは、あらかじめ設置した専用タンクに貯めた水を使用する汲み取り式のトイレを指します。このタイプのトイレは、給排水管を準備できれば設置が可能であるため、下水道があまり整備されていないような場所でも使用できるというメリットがあります。しかし、専用タンク内の水の管理などが必要になり、長期間継続して利用するにはやや手間がかかるという点には注意が必要です。
コンポストトイレ
「コンポストトイレ」の最大の特徴としては、排泄物を自然分解することで、堆肥として再利用できるといった環境にやさしい点が挙げられます。このような仕組みの場合、水を使用せずに排泄物を処理するため、給排水設備が不要であるという経済的なメリットも期待できます。一方で、堆肥になるまでの自然分解には一定の時間がかかる関係上、ニオイ対策を別途行わなければいけないことは忘れないようにしましょう。
バイオトイレ
「バイオトイレ」は、微生物によって排泄物を分解し処理するタイプのトイレのことを意味します。バイオトイレの特徴として、水を使用することなく、電気や熱を利用して微生物の活動を促進することで機能性を維持するといった点が注目されています。このようなシステムを採用したバイオトイレを導入することで、ニオイ対策の手間を抑えたうえで給排水を管理する手間さえも省くことができます。
まとめ
外構工事で屋外空間にトイレを設置することで、日常生活をより充実したものにすることが可能です。そのためには、屋外トイレの多種多様な方式やシステムを十分に理解したうえで、自身のライフスタイルにあったものを選んで設置することが重要になってきます。松阪市で屋外トイレの設置をご検討されている方は、外構工事専門店コイデまで是非お気軽にお問い合わせください!
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外構工事専門店コイデ
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