知って安心!外構工事で雪対策を!
2024/05/31
こんにちは!松阪市にある外構工事の専門業者、外構工事専門店コイデです!
皆さんは外構工事を依頼するときに、雪対策を意識したことはありますか?豪雪地帯であれば嫌でも雪対策を中心に外構の設計をしますが、そうでない地域の方は、あまり意識せずにデザインやコスト重視で選んだという方が多いかと思います。しかし、雪について対策しておくことは、どの地域の外構工事においても非常に重要です。そこで、本記事では、外構工事の雪対策について、専門家の視点から解説いたします。
雪は、外構空間に悪影響を与えることもある!
外構工事では、お住まいを生活空間として過ごしやすい場所にするために、建物の外に様々な設備を設置します。しかし、それらの外構設備が雪に対して無対策だった場合、突然の積雪によって破損したり機能性が失われてしまう可能性が高くなってしまいます。特に、普段あまり雪が降らない地域では、対策をとる習慣がないため家主自身も積雪の際のトラブルに上手く対応できないこともあり、被害が拡大してしまったり、転倒などのけがにつながることもあります。このような事情もあり、雪に縁がなさそうな地域でも、実は雪を意識した外構工事が必要になるのです。以下では、雪に対応した外構工事の具体例をご紹介します。
積雪に耐えられるカーポート
カーポートは、雪について対策をしておきたい外構設備の一つです。積雪によって、屋根部分に常時圧力がかかる状況が生まれ、屋根が破損してしまったり、それが原因で負傷してしまうリスクがあるためです。そこで、カーポートを設置する際は、積雪を意識して、柱部分だけでなく、屋根部分もある程度の負荷に耐えられるようにしておくことをオススメします。カーポートの屋根部分は、どのくらいの降雪量まで耐えられるか耐久度ごとに種類が分かれているため、コストやデザイン重視で軽めに積雪対策をとる設計も可能になります。また、カーポートを設置することで、車の雪下ろしの必要がなくなり、好きなタイミングで気軽に車を使えるといったメリットもあります。
コンクリートの玄関アプローチ
外構工事の中で、玄関アプローチには様々な素材が使われますが、積雪に対策するためには、コンクリートでの舗装がオススメです。シンプルな土や砂利での舗装と比べて、除雪作業が容易になるためです。積雪で通路が上手く使えなくなってしまった場合、除雪をして整備をする必要があります。その際に、土や砂利で地面を舗装している場合は、雪と一緒に土や砂利まで取り込まれてしまい、周りを汚してしまったり、土や砂利を新しく補充する必要性が生じてしまい手間になります。その点、コンクリートで舗装している場合は、比較的手間をかけずに除雪することが可能なため、雪が降っても機能性を保ちやすい玄関アプローチにすることができます。また、コンクリートで舗装することで雪で地面がぬかるむこともなくなるため、泥ハネによる汚れも防ぐことができます。ただし、コンクリートで舗装した玄関アプローチでも、凍結による転倒のリスクには気を配る必要があるため注意しましょう。
高さのあるフェンスや塀
お住まいの境界線を示すフェンスや塀も、雪を意識した外構工事を施しておくことがオススメです。具体的には、フェンスや塀の高さをある程度高くしておくことで、雪かきの際に集めた雪が敷地からはみ出し、それが原因で近隣トラブルが発生することを防ぐことが可能になります。また、フェンスや塀の素材を耐久市江の高い素材することも、屋根からの落雪による破損も防げるため重要になります。
まとめ
外構工事においては、あまり雪が降らない地域であっても、積雪を意識した素材、設計を選択することは重要です。その理由としては、雪によって、外構設備が破損したり、上手く利用できなくなるといった事態を未然に防ぎ、安全で快適な生活を維持できるといったことがあげられます。お気に入りのお住まい長く住みたい方にとっては、積雪のようなある種のイレギュラーにも対応可能な外構工事をしておくことは、愛着ある生活空間で安心して生活するために必要不可欠なものになってきます。デザインや費用面・全体の外観イメージも考えながら、専門業者と相談して、雪に強い外構設備を是非お住まいに取り入れてみてください!当社も、外構工事の専門業者として、松阪市の皆様からの雪対策のお問い合わせもお待ちしております!
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外構工事専門店コイデ
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