これで安心!外構工事で粗品を渡すときのポイント!
2024/05/26
こんにちは!松阪市にある外構工事の専門業者、外構工事専門店コイデです!
外構工事では、土埃や騒音、臭いといったものが発生してしまうため、ご近所の住民に事前に挨拶をして事情を説明しておかないとトラブルに発展してしまう可能性があります。その際に、先方に渡す際の粗品は必要になるのか、また、必要な場合はどのようなものを用意すればいいのかといった疑問を持たれる方は少なくありません。そこで、本記事では、外構工事の挨拶で気になる粗品について、必要なのか否かも含めて重要なポイントを解説致します。
目次
粗品は、必ずしも必要ではない!
結論から言うと、外構工事の挨拶の際は、必ずしも粗品を渡す必要はありません。理由としては、外構工事自体の位置づけとして、結婚や出産といった人生において重大なイベントと比べると重みがなく、近隣の方からしてもそこまで神経質に考えるようなイベントではないことが挙げられます。ただ、ご近所づきあいや個人的な関係性を考えるうえで、粗品を渡しておきたいケースがあることも確かです。外構工事の挨拶で粗品を渡さなかったことが原因でご近所トラブルに発展するケースは非常に稀ですが、渡すことで不安やお悩みが少しでも軽減されるなら、用意するのも一つの手です。以下では、いざ粗品を用意することになった場合のポイントについてご紹介します。
高価すぎないモノを選ぶ!
外構工事で粗品を渡す際に、高価なモノを渡してしまうことは避けた方が良いです。なぜなら、外構工事は数週間で完了することがほとんどであり、先方もあまり意識が向いていないことが多い中で、高価なモノを渡されたことで「何かお返しをしなければならないのではないか」とかえって気を遣わせてしまうからです。ご近所の方と変に気を遣い続ける関係性は、工事完了後に生活をしていくなかでもストレスになりかねません。粗品はあくまで挨拶に紐づく程度のものであり、プレゼントではないことを十分に理解したうえで、比較的お手頃な価格のものを選びましょう。
使いやすいモノを選ぶ!
粗品を渡す際に、あまりに普段使いしにくいものを選んでしまうと、受け取る側としてはあまりうれしくありません。外構工事はあくまで依頼主が中心になるものであり、近隣住民にとっては何か記念で形に残したいものではないからです。例えば、石鹸やタオルといったものは誰もが使う非常に実用性が高いモノで、価格帯もリーズナブルで先述のコスト面でも双方の心理的負担がないためオススメです。せっかく粗品を準備するのですから、受け取り手の気持ちも考慮して、できるだけ相手に喜ばれるモノを選びましょう!
挨拶状をつける
粗品は、外構工事の挨拶においては単なるおまけに過ぎません。本当に重要なのは、外構工事の施工内容について記載された挨拶状の方です。どれだけ良い粗品を渡したとしても、外構工事の内容が近隣住民に正確に伝わっていなければ、トラブルを防ぐことは困難です。先方としても、外構工事について正確な情報が分かった方が、粗品の内容よりも重要になり、むしろ粗品は要らないという方もいらっしゃるくらいです。工事の内容・時期・業者の連絡先といった必要な情報をしっかり明記した挨拶状を渡すことが、粗品を無駄なものにせず、ご近所トラブルを防ぐためには重要なのです。
まとめ
外構工事において、近隣住民への事前の挨拶はもちろん大切ですが、その際に粗品を渡すか否かは実はそこまで重要ではありません。実際問題、粗品にこだわるよりも挨拶状の内容を精査し必要な情報が伝わるようにする方が、ご近所トラブルを防止するうえでは効果的です。しかし、粗品を渡すことで、ご近所関係や個人的な人間関係のお悩みが解消され、日頃の感謝の気持ちを伝えることにつながるといった副次的な効果も得られるため、検討の余地がある方は渡してみてもいいかもしれません。また、実際に粗品を渡す場合には、価格帯や実用性に気を配りながら、相手により喜ばれるモノ、自分にとっても相手側にとっても心理的負担にならないモノを選ぶことが非常に重要です。せっかく粗品を準備したのに、かえって両者の関係性が気まずくしてしまうといった結末にならないように、受け取り手の気持ちを考えたモノを、気持ちを込めて渡すことを意識して、後悔しない粗品選びを心がけましょう!
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外構工事専門店コイデ
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