お悩み解決!外構工事と側溝についてプロが解説!
2024/05/24
こんにちは!松阪市にある外構工事の専門業者、外構工事専門店コイデです!お住まいのお悩みとしてよく耳にするのが、「家のまわりに側溝があるせいで生活が不便」というものです。こうした場合は、外構工事の専門業者が側溝を工事することで解決するケースが多いですが、側溝の外構工事に関しては敷地の外ということもあり、あまりご存じない方もいらっしゃるかと思います。そこで、本記事では、側溝を外構工事で施工する大まかな流れをご説明したうえで、専門業者に工事を依頼した方が良いケースについてご紹介します。
目次
側溝は、お住まいの通行の便を悪くしてしまうことがある!
側溝とは、道路の脇に雨水を流すために設けられた溝のことを意味します。側溝は、蓋をすることでその上を通行することが可能ですが、場所によってはそもそも蓋が設置されていないこともあり、それがお住まいに隣接している箇所だと敷地内外の通行にとって大きな妨げになってしまう場合があります。こういった問題を解消するためには、外構工事の専門業者に工事を依頼してから、業者から市役所などの行政機関に計画書や図面を提出し許認可をもらう→実際に蓋を設置したり周囲をコンクリートで補強して形を整える等の施工を行うという流れで工事を進めていく必要があります。このように、側溝が厳密にいえば敷地外の公共物になるため、着工するためにはあらかじめ許可が必要となります。では、一体どのような場合に側溝の外構工事が認められることが多いのでしょうか?下記では、専門業者が側溝の工事を許可されるようなケースをご紹介します。
新しく駐車場を造った場合
元々のお住まいをリフォームする場合に、駐車場を新設したり、玄関に近い位置に移動させることはよくあります。しかし、新しい駐車場の車の出入り口に側溝があり、蓋がついていない状態だと、タイヤが側溝にはまってしまうリスクがあるため、安全に車でお出かけすることができなくなってしまいます。このようなケースでは、外構工事の許認可が降りやすく、「乗り入れ承認工事」という形で工事を進めることが可能です。具体的な工事内容としては、型取りしたコンクリート製の蓋を作った後に、隣接するアスファルトの道路との間に補強用のコンクリートを埋め込みで設置することが多いです。駐車場にかけたコストを無駄にせず、素敵なカーライフを楽しむためにも、このようなケースに当てはまる方は是非工事を依頼してみましょう!
歩行時に転落の危険が大きい場合
側溝の幅が大きく、足を踏み外してしまうと転落して大ケガにつながるような場合も、側溝の工事の許認可が降りることが多いです。とはいえ、人が転落してしまうほどの幅の側溝は都心部ではほぼ見られなくなってきています。工事が必要な側溝は、地方に多くある「U字型側溝」になり、都心部とは側溝の種類が異なるためです。もしこのケースに該当している場合、気をつけていても夜間や雨天時には非常に危険なため、一刻も早く工事依頼をして対処することをお勧めします。
まとめ
外構工事では、駐車場や敷地の境界を整備する一環として、側溝についても工事が必要な場合があります。具体的には、歩行や車の出し入れの際に足やタイヤが側溝に引っかかってしまう危険があるケースであり、着工の前に行政機関から許認可を受ける必要があります。また、側溝がある箇所に鉄板やカーステップを置くことで対策をしているお住まいもありますが、不安定で使い勝手が悪かったり騒音トラブルのもとになってしまうこともあるため、しっかりと専門業者に依頼して工事してもらうのがオススメです。行政の許認可が必要と知って面倒な印象を持たれた方もいるかもしれませんが、安全かつ快適な生活空間を実現するために側溝の問題は根本から解決しておくべき課題であるため、信頼できる外構工事の専門業者に相談してみましょう。また、このような問題はリフォームの際に発生することも多いため、側溝の工事について相談でき、なおかつそもそも側溝が邪魔にならないような設計ができる業者を見つけておくのも重要なポイントになります。外構工事専門店コイデは、松阪市の皆様がリフォームの際でも安心して相談できるような外構工事の専門家を目指し責任を持ってご依頼・ご相談を承っているので、是非お気軽にお問い合わせください。
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外構工事専門店コイデ
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