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これでバッチリ!雨の日の外構工事!

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これでバッチリ!雨の日の外構工事!

これでバッチリ!雨の日の外構工事!

2024/05/03

こんにちは!松阪市にある外構工事の専門業者、外構工事専門店コイデです!皆さんが外構工事が完成するタイミングを考えるとき、工事日程から逆算する場合がほとんどだと思います。しかし、施工日に雨の日があると、外構工事の日程にどのような影響があるのか詳しくは知らない方も多いのではないでしょうか。本記事では、意外と知られていない外構工事と雨の日の関係性について解説します。

目次

    外構工事は、雨の日の場合休みになることが多い!

    外構工事は、住居の外の空間に対する施工をするため、基本的には野外で行います。そのため、施工日が雨の日の場合はその影響を受けやすく、中止・延期になることが多いです。以下では、具体的にどのような部分で影響があるのかについて詳しく解説いたします。

    1.コンクリート打設が上手くいかない!

    外構工事の中でも、コンクリートを流し込む作業(コンクリート打設)がある場合は、雨の日に中止になることが多いです。これは、雨水によりコンクリートの水分量が変化することで、品質の低下につながるおそれがあるためです。また、コンクリート造の部分の仕上げの作業も、雨天中止・延期になることが多いです。こちらは、コンクリートに雨粒の跡がついてしまうことで、表面を滑らかにすることができないことが主な理由です。コンクリートの流し込みと仕上げは連続して行わなければならない作業のため、コンクリート打設をする日は雨天を避けて日程を組む必要があります。ただし、小雨の場合は上記のような影響が出る可能性はきわめて低いため、問題なく外構工事が行われます。また、コンクリート造の仕上げの部分が終わって数時間経てば、雨が降ってきたとしてもコンクリートに浸み込んだり粒跡を残すことがないため、特に問題視する必要はありません。

    2.防水処理のコーキングに影響が出る!

    雨の日は、防水のためのコーキング作業にも悪影響を及ぼします。そもそもコーキングとは、建築物の気密性や防水性を向上させることを目的に、外構工事でできた隙間をコーキング剤で充填することを意味します。「防水性の向上のための工事なのだから、雨の日でも問題なく施工できそう」と思われる方もいらっしゃると思いますが、コーキングの仕上がりは、雨の日に施工すると悪くなってしまいます。具体的には、目地の部分にコーキングが密着しないといった問題が起こりえます。理由としては、コーキングがその撥水性能により水を弾きますが、雨の日は施工部分が水に濡れてしまい、目地の表面の水をコーキングが弾いてしまうためです。また、コーキングを打ち直す作業をする場合も、古いコーキングを取り除いた部分から雨水が入ることを防ぐため、雨の日は避けて施工します。さらに、コーキングには水分や湿度が高いと乾燥しにくく、仕上がりに時間がかかるといったとく特徴もあるため、小雨であってもなるべく雨の日を避ける必要があります。

    まとめ

    雨の日は、外構工事に着手するにあたってその工程に大きく影響します。コンクリート打設やコーキングといった、外構工事の基礎や仕上がりにとって重要な部分に悪影響を及ぼすため、本降りの場合は施工自体を中止・延期して対応する場合が多いです。したがって、雨天の多い梅雨期などは、雨の影響で工期が長引いてしまう可能性が高くなります。外構工事はもちろん梅雨の時期でも依頼可能ですが、ご希望の完成時期から雨天の影響を考慮して長めの期間を逆算して依頼するか、別シーズンに依頼することがオススメです。完成から逆算してタイミングよく外構工事を着工できると、自分の希望したタイミングで完成した美しい外観を楽しむことができるため、専門業者と相談しながらベストな時期を決めましょう。外構工事専門店コイデは、松阪市で外構工事をお求めの方にベストなタイミングで着工し、ご希望に沿った工期で施工いたしますので、ぜひお問い合わせのほどよろしくお願い致します。

     

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    外構工事専門店コイデ
    三重県松阪市中ノ庄町1381
    電話番号 : 0598-56-2622


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