車好き必見！駐車場の外構工事とその相場！

こんにちは！松阪市にある外構工事の専門業者、外構工事専門店コイデです！外構工事の中でも、カーライフをサポートする駐車場関係の施工は注目度が高いです。種類や使われる素材の面もそうですが、費用についても気になる部分ではないでしょうか。本記事では、駐車場の外構工事の費用について解説します。

駐車場を設置するには、一般的に1台あたり30～50万円の費用が必要です。しかし、外構工事のコストは、使われる素材や構造によって大きく異なります。以下では、代表的な3つの構造ごとに詳しく解説します。

オープンスペース駐車場とは、駐車スペースの地面のみを舗装・整備することで、車を駐車しやすくする構造です。最低限の施工で済む分、工事費用は比較的安価になります。また、お住まいのコンセプトとして、開放感を意識したデザインにしたい方にもオススメです。しかし、オープンスペース構造では、屋根は取りつけないため、雨風を防ぐことができないというデメリットもあります。マイカーにキズや汚れがついてしまうリスクについても十分理解しておきましょう。

気になる費用の相場ですが、使う素材によって価格は変わってきますが、車1台分の工事費だと、5～20万円ほどになっています。頑丈で対応年数の高いコンクリート舗装だと17〜20万円、コンクリートより安価なアスファルト舗装だと10万円前後、デザイン性を重視の方にオススメのブロック・レンガ舗装だと15万円程度の費用を用意する必要があります。また、とにかく最安値でシンプルな施工をお望みの方には、土の上に砂利を敷き詰めるのみの手法もあります。ただ、この場合は、車が泥で汚れたり、舗装していない地面から雑草が生えてくるといったデメリットも明確にあり、メンテナンス面でコストや労力が必要になる点に注意する必要があります。

ガレージ型の駐車場とは、屋根と３方向以上が壁で囲まれている駐車場を意味します。屋根と壁で車を囲い込むような構造になっている分、紫外線や雨、雪、鳥のフン、潮風といったありとあらゆるものから愛車をきっちり守ることができます。また、開閉部分をシャッターで戸締りすることができるため、防犯レベルも高い駐車場にすることが可能です。ただ、オープンスペースの駐車場に比べると、工事の際にスペースが必要になり、圧迫感のある窮屈な外観になってしまうケースもあるので、専門業者と相談して設置する必要があります。

ガレージは、単なる駐車場というより、お住まいに追加で建物を建てるような形になるので、費用は高くなりやすいです。既製品のガレージの場合、車1台用で50～100万円程度になり、オリジナルで外構工事を依頼して設置する場所は70～150万円ほどがガレージ代になり、工事費込みの相場としては100～200万円の費用が必要になってきます。オープンスペースや後述するカーポート型の駐車場と比較すると高額ですが、車を守るには最適の造りになっています。愛しのマイカーを大切に保管するには、ガレージ型がオススメです。

カーポートというのは、柱と屋根しかない駐車場になります。壁がない分、ガレージ型と比べると車を保護する性能は落ちてしまいますが、屋根があることでちょっとした雨風や鳥のフンからは愛車と持ち主を守ることができます。また、柱と屋根のみの比較的単純な構造になっていることから、低コストで設置することも可能です。大がかりなガレージを建てる予算はないものの、自慢の愛車が汚れるのに抵抗がある方にはもってこいの駐車場になります。

カーポート型の駐車場は、後方の二本の柱で屋根を支える「後方支持タイプ」、広い屋根が特徴的な「縦連棟タイプ」、4本の柱で屋根を支える両側支持タイプと様々な種類があります。柱の数で施工数が変わる分、後方支持タイプが低価格、両側支持タイプが高価格になりがちですが、総じて25～50万円の相場になります。オープンスペース型の駐車場と比較すると高めですが、ガレージ型の駐車場よりはかなり安く施工が可能です。

外構工事で注目されることの多い駐車場ですが、構造や素材・施工方法によっても費用はまちまちです。最安値だと5万円で砂利敷きのオープンスペース構造の施工が可能ですが、愛車の管理にこだわりたい方は、ガレージ型で100万円以上をかけた大がかりな工事が必要です。予算と相談しながらも、ご自身の愛車や外観のこだわり、そして自分のお住まいへの理想を見失わずに、素敵なカーライフを楽しめる外構工事を依頼しましょう！当社は、松阪市で駐車場をお考えの方に、プロとしてニーズにあった外構工事をお届けします。ぜひお気軽にお問合せください！