要チェック！外構工事の建設業としての役割とは？

こんにちは！松阪市にある外構工事の専門業者、外構工事専門店コイデです！建設業には工事する部分によって様々な種類があり、その中の一つが外構工事です。外構工事には、他の建設業種にはない特別な役割があります。しかし外構工事の仕事について詳しくご存じない方も多いのではないでしょうか？本記事では、外構工事の建設業における役割について解説します。

外構工事とは、カーポートや門扉の設置等、住まいの中でも建物の外の空間を整備する工事のことを意味します。家の外の環境について手を加えるため、インテリアと対照的に「エクステリア」とも呼ばれます。

以下で、外構工事を依頼する意味について解説します。

外構工事では、玄関まわりや庭園などを整備し、外観を美しく仕上げることができます。内装やインテリアにこだわり、素敵な装飾を施した家でも、玄関まわりが整備されていなかったり、お庭やお車が無造作になっていると、外から見た印象はよくありません。逆に、内装より外観の方が人に見られやすい分、プロの手が加わればそれだけでお住まいの全体の印象が大幅に良くなります。玄関まわりの統一感あるデザイン・カラーリングや、庭園の細かな部分などは、専門の知識や技術がないと中々仕上げることが難しいため、専門業者に依頼することをオススメします。

外構工事でフェンスやブロック塀を設置することで、外からの視線をシャットアウトし、生活空間を外部から切り離すことができます。こうすることにより、住居者のプライバシーを保護したり、窃盗目的の侵入を抑止してセキュリティを強化することができます。防犯に力を入れた外構工事を希望される方は、地面に音の出る砂利を敷いたり、人感センサーや防犯カメラを設置したりと様々な工夫をこらした対策が可能です。ただし、フェンスの高さなどは、日当たりや開放感といった部分で問題が生じる場合もあるので、全体的なプランにあわせて考える必要があるので注意しましょう。

外構工事の完成度によって、そのお住まいでの過ごしやすさは大きく変わってきます。例えば、門扉から玄関までの道のり（玄関アプローチ）で言えば、手すりやスロープがあるのとないのとでは、快適さや安全性は当然変わってきますよね。また、外構工事がされていない庭園や玄関アプローチは、雑草が生い茂るだけでなく蚊やコバエといった害虫が発生し、快適な空間が侵されてしまう危険性が高まります。　理想や願いが詰まったお住まいに長くするためにも、将来を見据えた外構工事は必要不可欠です。バリアフリーや日当たり・通気性など様々なことを意識しながら、長く愛される空間づくりを目指しましょう。

 新築の時には綺麗だった玄関まわりも、外構工事を行わないと、月日が経つごとに雑草だらけの無残な姿になってしまいます。また、塀やフェンスも雨風にさらされ続けることで、カビやコケが繁殖したり腐敗が進んだりでその機能性は失われていきます。 外構工事では、新築の外観整備だけでなく、その美観や機能性を守るためのメンテナンスをすることもできます。近年では、新築の場合でも、デザインだけでなく、メンテナンスや耐用年数のことを考えながら外構工事を依頼することが一般的になってきています。 

外観工事とは、単に建物の周りの設備を整えることを意味しますが、単にモノを設置したりカラーリングをするだけでなく、建物の美観や機能性を保ち、安心できる生活空間を守る重要な役割があります。防犯やお住まいの第一印象は、内装・インテリアよりも外構工事の完成度で決まってくるといいても過言ではありません。自分の住む家が外から見て綺麗だったり、老若男女問わず快適に暮らせる空間になると、それだけであなたのお住まいに対する愛着は深まることでしょう。当社でも、塩害に強いコンクリート等こだわりの素材を用いて、お客様に末長く愛されるような外観を提供することを目標としています。新築・リフォーム問わず、外構工事について何か気になることがある方は、ぜひお気軽に相談ください！外構工事専門店コイデは、皆様の素敵なお住まいづくりを全力でサポートします。