よくわかる!外構工事で後悔しないフェンスの選び方
2024/04/24
こんにちは!松阪市にある外構工事の専門業者、外構工事専門店コイデです!
マイホームをお考えの方で、意外と悩まれるのがフェンスについてです。
そもそも外構工事を依頼してまでフェンスを設置することにどんなメリット・デメリットがあるのか、どんな種類のものがあるか、疑問点は多いと思います。
本記事では、外構工事の中でもそんなフェンスについて、メリット・デメリットから素材ごとの違いまで詳しく解説いたします!
目次
フェンス設置のメリット・デメリット
外構工事でフェンスを設置すると、外観が良くなり、プライベート空間を確保できる!
メリット
- 外観の質が向上する
外構工事にてフェンスを設置するメリットとしては、美観の面とプライバシーの面があげられます。まず、美観の面では、マイホームと外界とを分ける性質上、家の顔として全体のデザインに大きく影響します。門扉や外壁のデザインとフェンスのデザインがマッチしたとき、全体的に統一感のある整然とした印象になり非常に美しい仕上がりになります。反対に、門扉や外壁のデザインを変えたにも関わらず、フェンスがそのままのデザインだった場合などは、門扉や外壁の仕上がりに問題はなくとも、全体的にちぐはぐになり、かつての美観が損なわれてしますリスクもあります。
2.プライバシーを保護できる
外構フェンスの機能的な最大のメリットは、プライベート空間の確保です。フェンスがない家を想像してみてください。通行人から庭、ひいては家の様子が丸見えになってしまいますよね。これでは、開放感がある反面、家族だけの誰にも干渉されない完全なプラいべート空間をつくることは難しいのではないでしょうか?外構フェンスは、生活空間と外界とを単に隔てるだけではなく、外部からの視線や干渉をシャットアウトすることで、住居者のプライバシーを守り心からくつろげるような環境をつくる役割もあるのです。
デメリット
1.日当たり・風通しの悪化
外構フェンスを設置することは、住宅の前に遮蔽物を置くことになるため、日当たりや風通しが悪くなるといったデメリットも存在しています。冷暖房の設備が充実した現代型の住宅では、気候的な過ごしやすさはある程度解決が可能ですが、カビやコケの繁殖、舗装箇所の風化といった土地そのものや外構の劣化・耐用年数の低下は防ぎ切れないので注意しましょう。
2.スペースが狭くなることの圧迫感
外構フェンスを設置した場合、物理的なスペースが必要になるため、どうしても圧迫感を感じてしまうという方もいらっしゃいます。自分の理想のマイホームを手に入れるために、自分がどれくらいのスペースや距離感でフェンスを設置したいのか事前に確認しておきましょう。
素材ごとの特徴
アルミ・スチール製が安価だが、住宅のデザインにあわせるのがベスト!
アルミ・スチール製
アルミ製やスチール製のフェンスは、確かな丈夫さとその安さが魅力です。デザインの面でも多くの住宅と親和性が高く、格子タイプやルーバータイプもあるため、非常に使いやすくなっています。10ⅿ施工した場合、アルミ製だと10~30万円、スチール製だと5~10万円が相場になります。
板垣・竹垣
和風なデザインをお求めなら、板垣や竹垣のような素材でフェンスを作るのもおススメです。費用はアルミ製やスチール製と比べると割高になりますが、和風かつレトロな外観にこだわりたい方にはピッタリのフェンスができあがります。近年では樹脂製のものもあるため、メンテナンスのことも含めて、専門業者と相談して自分にあったものを選びましょう。
木製
ナチュラルなマイホームをデザインしたい方には、木製のフェンスは大変人気です。天然素材の他にも、人工木材(主に木粉と合成樹脂を合わせたもの)があるため、値段や耐久性のバラつきが大きくなる特徴があります。メンテナンス面で不満が出ないように、素材について細かく選定する必要があります。
まとめ
外構工事でフェンスを設置することは、外観上のことだけでなく、住居者のプライバシーを守り、本当の意味でもプライベート空間を創り出す機能もあります。フェンスは住宅のデザインにあわせる必要があるため、外構工事の専門業者へ相談して、後悔しないフェンス造りをすることが重要です。松阪市でフェンスの設置をご検討中の方は、外構工事専門店コイデまで是非お問い合わせください!
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外構工事専門店コイデ
三重県松阪市中ノ庄町1381
電話番号 :
0598-56-2622
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